優先課題(マテリアリティ)
(戦略・指標と目標)
SDGsにおける17のゴール、およびこれらに内包される169のターゲットから導き出される社会課題のうち、当社の「ステークホルダーへの影響度」「事業との関連性」の観点をふまえ、2024年度から「優先課題(マテリアリティ)」を8項目に見直し、社内での意見交換や社外有識者との対話を通じて、その妥当性等を確認しました。
また、「グループサステイナビリティ方針」に基づき、グループ一体のサステイナビリティ経営をさらに推進するべく、「健康寿命の延伸」「地方創生の推進」「環境保全・気候変動への対応」「DE&Iの推進」「人権の尊重」の5項目を、グループベースで取り組む優先課題に設定しています。
2「大」プロジェクト等を通じて注力
事業者・機関投資家双方の立場から社会的価値を創出
★:グループベースで取り組む優先課題
社会貢献
地域社会・スポーツ・文化の振興発展に貢献するため、さまざまな取組みを行なっています。
「みんなにやさしい保険アクセス」(金融包摂※の取組み)
ご高齢の方、障がいをお持ちの方、LGBTQの方、外国人の方に対して、お手続きの不便を解消し、誰ひとり取り残されることなく安心して契約の締結・維持管理を行なっていただくためのさまざまな取組みを推進しています。
※金融包摂とは、「全ての人々が、経済活動のチャンスを捉えるため、また経済的に不安定な状況を軽減するために必要とされる金融サービスにアクセスでき、またそれを利用できる状況」をいいます(世界銀行による定義より)