
サステナビリティ
更新情報
サステナビリティに関する考え方
サステナビリティを事業活動の中心に据え
社会との共有価値を創造し共に発展する
私たちは事業活動を通して社会課題の解決をリードし、その活動を通じて創出される価値をさまざまなステークホルダーと共有し、社会ともに発展していきたいと考えています。その考えに基づく経営の基本方針が、社会との「共有価値の創造」です。
私たちだからこそ生み出せるイノベーションにより、「患者さん中心の高度で持続可能な医療の実現」を目指します。
経営の基本方針の概念図

持続可能な医療を実現するために
世界の患者さんが待ち望む
革新的な新薬とサービスを創造する

解決すべき重要課題
(マテリアリティ)
ステークホルダーと価値を共有しながら「患者中心の高度で持続可能な医療の実現」をするため、16の重要課題をマテリアリティとして定め、中長期視点で取り組んでいます。
16のマテリアリティは、社内外のステークホルダーと共有しやすいストーリーとして、Challenge、Co-creation、Commitmentsという三つの軸で整理しています。この枠組みにより、マテリアリティへの取り組みをより分かりやすく伝え、共有価値の創造を効果的に推進します。
解決すべき重要課題(マテリアリティ)
経営の基本方針である共有価値の創造を進めていくうえで、重点的に取り組むべき16の重要課題をマテリアリティとして特定しています。これらのマテリアリティは、環境変化や中外製薬の事業活動の進展により、定期的に見直しを行っていきます。サステナビリティは経営戦略の一環であり、さまざまな取り組みも統合的・戦略的にとらえ、活動を推進していくことが大切だと考えています。
- 独自の技術とサイエンスによる革新的な医薬品とサービスの創出
- 個々に最適で、全人的な医療*ソリューション提供
- 保健医療へのアクセス
- 製品とサービスの品質保証と安定供給
- 患者および臨床試験被験者の安全
- 社会・コミュニティとの医療エコシステムの共創
- 社員のウェルビーイング
- プライバシー保護とデジタルテクノロジーの責任ある利活用
- 人権
- ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
- 人財の育成と、成長の支援
- コーポレートガバナンスとステクホルダーエンゲージメント
- 倫理、コンプライアンスとリスクマネジメント
- 気候変動・エネルギー対策
- 資源の循環促進・適切な水管理
- 生物多様性保全
16のマテリアリティは、社内外のステークホルダーと共有しやすいストーリーとして、Challenge、Co-creation、Commitments という三つの軸で整理しています。この枠組みにより、マテリアリティへの取り組みをより分かりやすく伝え、共有価値の創造を効果的に推進します。

サステナビリティの追求
持続可能な医療を実現し、社会のサステナビリティを
ESGの視点をもって取り組む
提供価値
製品・サービスを通じ、患者さんにもたらす価値を向上させること
中外製薬は「患者中心」を最優先の価値観として、患者さん一人ひとりの健康と幸せに貢献することを目指しています。研究・開発から医薬安全性と、全てのバリューチェーンにおいて患者さん中心のアプローチを実践し、革新的な医薬品の創出を通じて医療の発展に貢献するとともに、企業としての成長も追求していきます。
-
Environment
-
Governance
インパクト
- *1 2023年の実績
- *2 Scope 1:エネルギー起源直接排出量、Scope 2:エネルギー起源間接排出量
- *3 2019年と比べた2023年の結果
- *4 MCI DIGITAL『医師版マルチメディア白書2023年春号』 がん診療医師対象 インターネット総合1位」に基づく
- *5 インテージヘルスケア「2023安全性情報ニーズ把握のためのアンケート調査」の全回答者合計結果に基づく
- *6 サイエンス専門人財/ デジタル専門人財/MD人財の充足度 2023年の実績値。入社数ベースの数での算出
- *7 2023年の実績値
- *8 2024年の実績値
- *9 年金積立金管理運用独立行政法人
- *10 FTSE Blossom Japan Index、MSCI日本株ESG セレクト・リーダーズ指数、MSCI日本株女性活躍指数(WIN)、Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index、S&P/JPX カーボンエフィシェント指数の6つ
- *1 2023年の実績
- *2 Scope 1:エネルギー起源直接排出量、Scope 2:エネルギー起源間接排出量
- *3 2019年と比べた2023年の結果
- *4 MCI DIGITAL『医師版マルチメディア白書2023年春号』 がん診療医師対象 インターネット総合1位」に基づく
- *5 インテージヘルスケア「2023安全性情報ニーズ把握のためのアンケート調査」の全回答者合計結果に基づく
- *6 サイエンス専門人財/ デジタル専門人財/MD人財の充足度 2023年の実績値。入社数ベースの数での算出
- *7 2023年の実績値
- *8 2024年の実績値
- *9 年金積立金管理運用独立行政法人
- *10 FTSE Blossom Japan Index、MSCI日本株ESG セレクト・リーダーズ指数、MSCI日本株女性活躍指数(WIN)、Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index、S&P/JPX カーボンエフィシェント指数の6つ