サステナビリティ

サステナビリティに対する考え方

持続的な成長を目指して

当社は企業活動を行うにあたり、社会の持続可能性を考えた経営が、企業としての持続的な成長に繋がるという認識を持っております。
そこで、2040年に目指す姿を実現するための重点課題としてマテリアリティを特定し、様々な取り組みを行っています。

ENVIRONMENT

環境

環境保全に根ざした企業活動と、より良き環境を生み出す製・商品の提供に努めます。

GOVERNANCE

ガバナンス

企業価値の最大化を念頭に、コーポレート・ガバナンスを強化、充実させる体制をとっています。

KONDOTEC REPORT

統合報告書

こちらから統合報告書をご覧いただけます。

マテリアリティ特定のプロセス

STEP 1
課題のリストアップ

当社グループが直面し得るサステナビリティに関連するリスク及び機会を踏まえて、当社グループの課題となりうる項目を洗い出し、各種ガイドライン(IIRC、価値協創ガイダンス※)を参考にしながら、ステークホルダー毎に課題を抽出しました。

※IIRC … 国際統合報告評議会内フレームワーク
※価値協創ガイダンス … 情報開示や投資家との対話の質を高めるための手引

STEP 2
各項目の重要度を判定

STEP1で抽出した課題の重要度を、ステークホルダーにとっての重要度と、当社にとっての重要度の2軸で評価を行い、重要度の高い項目を課題として選定しました。

STEP 3
マテリアリティの特定

取締役会がマテリアリティの妥当性を監視(内容を精査)するため、STEP2で選定した重要な項目の優先順位を取締役会に毎年報告しております。
その結果を踏まえ、長期ビジョン「VISION2040」を通じて創造を目指す価値を念頭に、マテリアリティを特定しました。

マテリアリティ(重点課題)

3つのステップを経て特定したマテリアリティを以下のとおりとしました。
このマテリアリティを経営戦略に組み込むことで、企業の持続的な成長に繋げてまいります。

目指す姿 マテリアリティ 関連するSDGs
地球環境への貢献 ① 環境に配慮した事業活動
安心安全な街づくりへの貢献 ② 付加価値の高い製商品・サービスの調達と提供
地域社会との共存・発展 ③ 地域社会との共存
多様性を尊重し活躍できる環境の構築 ④ 人材育成とダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの推進
従業員の健康と安心・安全を確保した職場環境の構築 ⑤ 健康経営と安全衛生の推進
強固な経営基盤の構築 ⑥ コーポレート・ガバナンスの強化
⑦ ステークホルダーとのコミュニケーション促進