私たちは、「北海道で唯一の総合飲料会社」という強みを活かして
多様な活動に継続的に取り組むことで、
事業活動と連動した「サステナビリティ経営」の
実現を目指しております。
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
代表取締役社長
酒寄 正太
「時代が要求する新たな価値」を生み出し、常に変化への挑戦をする
私たち北海道コカ・コーラグループは、北海道に生まれ、北海道の皆さまに育てられた「どさんこ企業」です。
1963年の創業以来、私たちが果たすべき役割は、私たちの事業を通して、地域や生活者の皆さまの課題解決に貢献していくことであると考え活動しています。
私たちを取り巻く環境は、これまで当たり前と考えていた常識や前提が劇的に変化しています。このような環境の中でも、北海道の皆さまへ「さわやかさと潤い」、そして安心・安全をお届けするためには、社員一人ひとりが『心身ともに健康』『誇りをもって働く』『ルールを厳守する』ことが重要であると、常日頃社員へ伝えています。そしてこれは、私たちが掲げるサステナビリティVISIONにもある、「スマイルで暮らせる北海道」を目指すには必要不可欠なことだと考えています。
また、環境・社会・経済の3つの領域からなるさまざまな活動を通して、独自の差別化戦略を実行しながら「時代が要求する新たな価値」を生み出し、常に変化への挑戦をすることで、北海道コカ・コーラグループの成長と地域社会の持続性への貢献に繋げていけるのではないでしょうか。
創業から62年――これまで多くの困難に直面しながらも「どさんこ企業として北海道に貢献する」という理念のもと、時代の変化に対応しながら、事業活動を継続してきました。これから先の未来も地域密着のどさんこ企業として、この素晴らしい北海道の魅力を次世代へと継承していくため、持続可能な社会の実現を目指し、活動を推進してまいります。
北海道コカ・コーラグループ
サステナビリティVISION
北の大地とともに
環境
社会
経済
これまで取り組んできたCSR活動をより事業活動と結びつけた「サステナビリティ活動」へ進化させるため、グローバル目標であるSDGs(持続可能な開発目標)と「2030 VISION」「中期経営計画」を連動させ、環境・社会・経済+ガバナンスの4つを軸に重点課題を定め、社会課題解決に貢献します。
当社グループのサステナビリティ活動に対する取り組みを分かりやすく開示し、ステークホルダー(利害関係者)のみなさまからご意見をいただき、北海道の明るい未来を形づくる持続可能な活動につなげることを目的としています。
当社グループは、北海道に生まれ、北海道に育てられたどさんこ企業として、「北の大地とともに」成長することを願い、また責任を果たしていくことで、信頼され、選ばれる企業グループになることを目指しています。